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DOG FOOD GUIDE

ドッグフードの選び方|8つの確認項目

『有名だから』『原材料の先頭が肉だから』だけでは決めません。愛犬の年齢・体型・活動量に合う主食か、製造と栄養の情報が確認できるか、無理なく続けられるかを順番に比べます。

1. 主食なら「総合栄養食」の表示から

毎日の主食にするなら、犬用であることと、目的が「総合栄養食」であることを最初に確認します。間食、療法食、その他の目的食は役割が異なります。療法食は自己判断で選ばず、診断と獣医師の指導を優先します。

パッケージで最初に探す3点

犬用/総合栄養食/対象となる成長段階。商品名の印象より、一括表示と給与方法を確認します。

2. 子犬・成犬・シニアの対象表示

成長期は成犬期と必要なエネルギーや栄養の条件が異なります。「全年齢用」も含め、現在のライフステージが対象に含まれるかを確認します。シニアという年齢だけで一律に低カロリーへ変えず、体重、筋肉量、持病、食欲の変化を獣医師と評価します。

3. 体重だけでなくボディコンディション

同じ体重でも、犬種、避妊・去勢、活動量、筋肉量で必要量は変わります。袋の給与量は開始目安です。上から見た腰のくびれ、横から見た腹部、肋骨の触れ方を定期的に確認し、体重の推移と一緒に記録します。

4. kcal/100gと1日給与量をセットで比べる

低脂肪・高たんぱくなどの言葉だけでなく、代謝エネルギーと体重別給与量を見ます。水分量が異なるドライとウェットは、保証成分の数字をそのまま横並びにしないことも大切です。

1日コスト(本体価格+送料)÷ 内容量 × 1日給与量

初回価格ではなく、通常継続時の条件でも計算します。

5. 原材料名だけでなく、作る体制を確認

原材料は安全確認に必要ですが、一覧の並びだけで栄養の良し悪しは決まりません。栄養設計を担当する専門家、完成品の分析、製造工場の品質管理、問い合わせ窓口、回収時の追跡体制など、メーカーが答えられる情報の具体性を見ます。

見る項目確認できるとよい情報注意
栄養設計担当者の専門性、対象ステージ広告コピーだけで判断しない
品質管理完成品分析、製造・保管体制「ヒューマングレード」だけでは具体性が不足
問い合わせ連絡先、ロット情報、回答可能な範囲販売者と製造者を区別
表示原材料、賞味期限、原産国、保存方法開封後の扱いも確認

6. 価格は1日・30日・年間で見る

袋の値段だけでなく、内容量、1日の給与量、送料、定期便の2回目以降、配送間隔を含めます。大袋が割安でも、開封後に風味や品質を保ったまま使い切れなければ適しません。

2つのフードを比較する →

7. 食べる・保存できる・買い続けられる

粒の大きさ、硬さ、香り、包装、在庫の安定性も重要です。食いつきだけを短期間で評価せず、便、体重、皮膚、活動量を同じ条件で記録します。食べない状態が続く、嘔吐や下痢がある場合は、次々と商品を試す前に受診します。

8. 切り替えは一度に一つ、少しずつ

一般には現在のフードへ新しいフードを少量混ぜ、数日から1週間以上かけて割合を増やします。ただし、体調不良や療法食への変更では獣医師の指示を優先します。おやつやサプリを同時に変えないと、変化の原因を追いやすくなります。

ドッグフードの切り替え量を日ごとに計算する →

参考にした公的・専門資料